house-UT

●設計事例の所在地: 
栃木県鹿沼市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

薄く深い軒は機能的な“日射遮蔽”の役割と深く出す事により生まれる軒下空間利用の役割があります。また意匠的には深く出すことで構造上重厚な形状になり上品な印象を欠くことを避けるため、細部に拘り薄く、薄く作ることで洗練された印象を与えるような外観デザインとしました。内部空間は断熱性能を上げる事で良点の増す大きな吹抜けを設ける事で家族の存在を感じられる、温熱的にも均一化された居住空間となる計画としました。太陽の陽が入り風の抜ける畳の上での寛ぎは最高の至福の一時。意匠的、機能的、温熱的にバランスを考えた心地よい住まいです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

黒い外観
畳リビング
掘り炬燵

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

薄く深い軒をもつ佇まい
畳リビングとキッチンで家事をする人の目線を合わせるため3つの床レベルを設けた。

その他の画像: 

設計者

ユーザー 創右衛門一級建築士事務所 佐藤大介 の写真
オフライン
Last seen: 6年 12ヶ月 前
登録日: 2017-11-27 11:55